08月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫10月

スポンサーサイト

--年--月--日
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告

ピリオド…

2014年11月28日
11/14の検査の結果が良好だったので、11月25日にルート抜去の手術、翌26日に心の病棟への転棟が決まった。

25日も26日も、両日とも東京は冷たい雨。


11月25日

ルート抜去の手術の説明もありお母さんは11時までには病棟に来てくださいと言われていた。
…ギリギリだったので走って病院へ、11時ちょっと過ぎに病室へ到着。

【息子くん】朝食が手術食でちょっとしたものしか食べられず、あとは手術まで看護師さんの指示通り水分を補給するのみ。
説明は待てど暮らせどなく、13時に【息子くん】が院内学級に向かう支度を始めたころにやっと看護師さんがやってきた。
手術は手術室からのオンコール待ち、来たらすぐに行きますが、何時になるか…遅くても16:30までには…と看護師さん。

結局、手術室からのオンコールがあったのが17:30。

『昼もおやつも我慢する必要あったの!?っていうかお母さん、11時に来る必要あったのかね?』と【息子くん】(^^;)
自分も食べたかったし、連休明けなのに更に仕事を2日間も休まなくちゃいけない私への気遣いもあったみたい。

心病棟に入院する前夜、一緒に歩き色々な話をしたのが5/25だったねと…二人で振り返り。
あれからもう丁度半年、よく頑張ったねなんて話も…
そう、ちょうど半年。
手術が遅かったせいで、【息子くん】とゆっくり話が出来た。
仕事を休んでも【息子くん】とこうやって話をする時間が出来て、よかったと思うよと私。
【息子くん】は無言だったけど同じ思いだったと思う。


手術自体は簡単なものみたいだけど、全身麻酔で。18:30には終了の連絡があり病室へ戻ってきた。
麻酔が覚めて夕食をなんとか食べられたのが19:30。


本来は面会が21時までの病棟だけど、今日は特別と言われ22時まで病室で一緒に過ごす。
今日の夜勤は病棟での【息子くん】の担当の看護師さん。
本当はルール違反。敢えてルール違反をしたのには訳が…
…パパさんが仕事終わって、【娘ちゃん】に食事をさせてから、車で病院に向かって来ていたから。
担当看護師さんも、今夜のこの面会が今後の【息子くん】と【パパ】さんとの関係の為には大切と言ってくれて。
たった数分の面会だったけど、【息子くん】は嬉しそうだった。きっといい結果に繋がると信じてる。

不安な様子も沢山あったけど、手術前に心病棟で担当になるMドクターも来てくれて話をしてくれた。
それも【息子くん】が安心出来た一つの要素だったと思う。

癌との闘いは今夜が最後。明日はこの病棟を退院し心の病棟へ再入院となる。
その再入院にも、不安を抱えていた【息子くん】だけど、何とか手術も無事に終え…


11月26日

10時に転棟、その前に病棟に来てくださいと言われていたので、9:15には病棟についた。

癌との闘いの最後の薬を飲むのを私が来るまで待っていたらしい【息子くん】。

ビーズ・オブ・カレッジのビーズを選ぶ【息子くん】を初めて見た。
癌の治療をする度に貰ったビーズを見せてはくれたけど、実際にビーズを選んで貰うところを見るのは初めて。

そして退院の時には家族も各自ひとつのビーズを貰えるらしい。
頑張ったのは勿論本人。でもそれを支えた家族を讃えるものらしい…全員の分を慎重に選ぶ【息子くん】。

この頃から私の涙腺がやばい事に…

入れ替わり立ち替わり関わってくださったDRやナースや心理士さんや保育士さんや、病棟で一緒だった患者さんや…
色々な方が来て、色々な話をされるので治療をしている間の…本当に色々な出来事が思い出され…更に涙腺がやばい…


いよいよ10時過ぎに、夜勤明けの担当看護師・Kさんから『そろそろ…心病棟に出発しようか』と声かけされ…出発。
看護師さんやDRからの寄せ書きの色紙をプレゼントされ、みんなで一緒に写真を撮って貰い、お別れ。

無事小児癌病棟を退院。

5月26日 心病棟に入院
6月26日 小児癌病棟へ転棟
11月26日 心病棟へ転棟

考えてみたら、《26》だらけ。

これも何かの運命なのかね、癌になっても…それで家族の絆が深まったように…なんて話を【息子くん】とした。
ルート抜去手術後、明日からの心病棟への転棟を前にまた二人で話すことが出来たのも、何か運命的だよね…なんて話も出た。


心病棟で看護師さんに連れていかれた【息子くん】。

廊下で待たされている間に、看護師・Kさんともう一人の癌病棟の看護師さんから良い話を沢山聞けた。

【息子くん】が病棟内でどんなに小さい子たちに優しかったか。
その子供たちがどんなに【息子くん】になついていたか。
いつも【息子くん】のまわりに子供たちが来て、《お兄ちゃんあれやって》《お兄ちゃんそれ見せて》と。
【息子くん】のおかげで小さい子供たちは癒されていたんだと…
子供たちの相手をしてくれる【息子くん】に看護師さんたちも助かっていたんだと。

涙もろい私はノックアウト。号泣です。


小児癌病棟で関わってくださった方々。みなさんが仰って下さったのが【息子くん】のこの5か月間の成長と優しさ。

5か月間の長きにわたり、癌と闘った【息子くん】。
本当に良く頑張った。
辛いこと、苦しいこと、不自由なこと、不安なこと…普通なら経験しなくてもいい事なのに。
でもこの経験はきっと自分にプラスになる。乗り越えた自信も。
【息子くん】をわざわざ選んで試練が与えられたのかも…
【息子くん】だけじゃなく、私達家族にとっての試練だったのかも…

とにかく、一旦ピリオドです。
癌の治療を通して、【息子くん】に関わってくださった皆様に、感謝です。

今度は心病棟で悪魔のコントロールの仕上げ。
頑張れ!【息子くん】!
きっと大丈夫。うまくいく…だってあんなに頑張った経験があるんだから!

にほんブログ村 子育てブログへにほんブログ村 メンタルヘルスブログへにほんブログ村 メンタルヘルスブログ 広汎性発達障害へ


いつも来ていただいてありがとうございます。
ポチッと押していただけると嬉しいです

スポンサーサイト
癌の事 | コメント(0) | トラックバック(0)
コメント

管理者のみに表示

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。