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【息子くん】の手術

2014年06月22日
昨日、6/20、カンファレンス3回目の後、耳鼻科と腫瘍科のDrたちから説明を受けた。
ⓈDrとⒽDrも【息子くん】も同席。
耳鼻科のDr達が【息子くん】の同席はどうか?と聞くと、
ⒽDrが、『本人も説明を聞いた方がいい』と。
【息子くん】も、『うん聞きたい』と同席しました。

内視鏡?で撮られた映像をPCで移しながら説明が始まりました。

*1週間前、のどの痛みを訴えて、6/18耳鼻科で診察。
*右の扁桃腺あたりがかなり出っ張っています。(画像・のどの半分くらいを塞ぐ様に出っ張っている)
*いつから腫れているか、はっきりしない為、今後どの位の時間でどの程度の大きさになるか予測不能。
*いつ気道がふさがれてしまうかも、予測不能。
*昨夜は酸素がどのくらい入っているか寝ている間に計測、圧迫されているので酸素が入らず呼吸が苦しい状態になっていて、夜中も何度も起きてしまう状況でした。
(ここで【息子くん】、そうそう昨日は苦しくって何度も目が覚めたんだと。)
*このままで急激に大きくなると窒息という危険性がかなり高い

以上の様な状況から、【気道切開術】をしてその危険を回避したいと考えていますと説明が始まった。
要は…
全身麻酔をし、腫瘍がある所よりも下の気道を切開しパイプ?のようなものを入れ、それで呼吸するという手術?


いつ窒息するかもしれない危険を考えれば手術は早い方がいいので、本日この後すぐにでも行いたいのですが…。

え!?今日?今から?

何かご質問、ありますか?

え?質問?わかんない?何がどう?え!?

【息子くん】もビックリ。
『食べたり出来ないの?』 Dr、口からは無理で、点滴だね。
『麻酔はいつ覚めるの?』 Dr、(色々説明の上)月曜か…火曜か…様子見ながら段々にね。
『終ったらどこに戻るの?』Dr、NICUっていう集中治療室だね。ここ(精神科病棟)には戻れない。


【息子くん】不安だったんでしょう、当然です。
泣き出しました。ポロポロ…
私が渡したハンカチで目を押え、私に腕をポンポンされながら
『嫌だよ、怖いよ、いやだよ』

『でも、夜中に急に窒息して、誰も気づかなかったら…死んじゃうよ。お母さんそれの方が嫌だよ』

しばし沈黙…
先生方の丁寧な説明に結局は【息子くん】も手術を決意しました。


そこから、
耳鼻科、腫瘍科、血液科、麻酔科、外科の各関係の先生方が順番にやって来て。
丁寧に説明、【息子くん】の質問にも丁寧に、丁寧に対応してくださって。
各々、同意書にサインして…

暫く家族だけで待っている間、ⒽDrがやって来て、【息子くん】に頑張れってと声をかけてくれました。
【息子くん】は麻酔から覚めたら会いに来てと頼み、うん行くよ、なんて会話が。
そしてⒽDr、
『君がこの病棟に帰ってくる時には僕は君の主治医じゃないかもしれない。
 僕は期間限定の医師だから、その頃はこの病院にはいないかもしれないんだ』

え!?さらにビックリ…

でもきちんとカルテを作っているし、引継ぎもきちんとするから大丈夫だよって。
耳鼻科の病棟にいっても、終れば精神科にまた入院することになる。
だから精神科のリエゾンチームっていうのが、耳鼻科の病棟に往診にいく様に手配もしたからね。って。

月曜には施設側に現状の説明もかねて僕から連絡を入れておきますと仰ってくれまして。

支度が済んで、手術着に着替え、点滴されて、中央手術センターに向かう【息子くん】
私が一緒に行けるのは、中央手術センターの自動ドアまで。
自動ドアの前で、『じゃあ!』って私とハイタッチして、中に入っていきました。


ドラマなんかだとここですぐに場面が変わるのかな。きっと。

でも現実は自動ドアの中に消えた【息子くん】が大勢の人に囲まれているのが見える。
すりガラスなので…
そして、結構ナースが出はいりするので、開いたり閉まったり。
そのたびに【息子くん】もこっちを見る。

でも最後に自動ドアが開いた時、【息子くん】が本当に中に入る時で。
【息子くん】はこっちに向かって高く手を挙げてバイバイって手を振ってくれました。


18:20 手術室へ。
19:42 院内PHSに手術終了の連絡


手術、無事終了です。
外科の手術担当医から、術後の説明っていうんでしょうか?
それを聞いてからお帰り下さいと言われ、待つ事2時間…
やっと【息子くん】の顔を見にPICUという集中治療室へ。

どういう手術なのか、説明を聞くのと、
実際、のどにカニューレが入って体に沢山のチューブを付けられているのを見るのでは訳が違う。
必要な手術とわかっていても、痛々しくって…

麻酔で全く動かない【息子くん】、大きくなった【息子くん】。でもまだ14歳の【息子くん】。
よく、頑張った。本当によく頑張ったね。偉かったね。
手術前の説明も、すべて自分も聞くと自分で決めて、きちんと聞いていたのもすごく偉かったと思うよ。


【パパ】さんも認めてくれてたよ。
あいつ、大人になったなって。成長したなって。

カンファレンスのあとの手術、長い、長い一日。

【パパ】さんとも話して。
施設が決まれば、そうしたほうがいいのかもしれない。決まれば決まった時にまた考える。
でも、決まらずに、一時保護所に行かせるくらいなら、自宅に戻す。
こんなに頑張っている【息子くん】。
きっと、この経験は彼も私たちも成長させてくれるから。

6/25、組織を取った検査の結果が出る。
その結果によって、今後の流れがまた決まっていく。
結果は怖いけど…大丈夫、きっと上手くいく!!

泣かない、泣かない、昨日は沢山泣いたけど

泣かない泣かない!笑う門には福来る!


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癌の事 | コメント(2) | トラックバック(0)
コメント
No title
さくら桜さん、

どう言葉をおかけして良いかわかりませんが、とにかく、いろいろお疲れ様でした。
息子くん、凄く頑張りましたね。
さくら桜さんも、長い一日、頑張って乗り切られましたね。息子さんの目が覚めて会える時に、元気な顔で行けるよう、少し休んでくださいね。

良い結果が出るようお祈りしています。
手術の話も、カンファレンスの話も、
なんだか平静な気持ちでは読むことができず…。
さくら桜さん、本当に頑張っていらっしゃいますね。
お疲れ様です。

息子くんが、彼なりの精一杯の力で変わろうとしているのが分かります。
今後の展開がうまくいくように、というより納得いく展開になっていくように、お祈りしています。

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